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エンペラーズの感想
先日、エンペラーズなるコントグループのコントライブを観て来ました。
新潟に突如現れたコントグループ(しかも男性4人組という、とても面白そうな構成)に相当びびりながら、当日はなめられたらいかんと「下北系」のジャージで武装して乗り込みました。旗揚げ公演ぽいし、あんまり告知もしてないし、きっとお客さんも少なくて初々しい舞台なんだろうなと思ったら会場に入ってびっくり。超満員。しかも若い女の子ばかり。老若男女がエントにひしめいていました。いや、「老」と「男」は僅かの、「若」な「女」がぎっしりでした。
これは男前に違いない!と思いポスターに目をやると、やはり4人とも男前。
心配していたスタッフも充実しているようだし、舞台もしっかり作っているし、うちらの旗揚げ公演とは大違いでした。そわそわしている中、開演。

約1時間のオムニバスコントライブ。メンバーそれぞれがネタを持ち寄ってるとこなんかはおんなじですが、決定的に違うのは『4人で納得したことをやってる』とこだと思いました。我々はそんなでもなくて、個々のやりたいことにお任せというか、相手のやりたいことは理解し切れないので、ネタ書きさんにほぼ全権を委ねてやってます。
たまに4人で共通の面白いことをやろうと話し合ったりもするんだけど、共通項を探すとそれなりの水準のとこで落ち着いちゃうことが多いです。(たま〜に素晴らしい相乗効果が生まれることもあり。めったにない)

エンペラーズさんのコントは良くできていて、ちゃんと観やすい演出になってるし、何よりも役者さんに嫌悪感がなかった。コレって重要!僕は凄い気にしてます。演技もうまいし、どこで鍛錬していたのか、いっぱい学ぶべきことがありました。
ネタに関してはいまひとつ「抜け」が足らない感じ。女の子のファンの笑い声も手伝って、若干学芸会の雰囲気もあり。なんとなく質を落とす要因になっていたかも。みんな真面目そうだし、笑いに真剣そうだし、どうか何回か続けて欲しいなぁと思いました。
我々はエンペラーズさんの登場にかなり焦ってますし、やっぱり刺激になります。

観る前は「東京03」みたいな感じか、終始「Bコース」みたいな形式かも、なんて話していたけど、「東京03」とも「Bコース」ともまるで違いました。
author:talk-street, category:観劇, 02:09
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真昼観劇 〜天丼
ちょっと前になりますが、劇団ハンニャーズの『真昼のリップサービス』を観劇。
まずは総合的に、接客・裏方・演技に舞台に、非常にプロフェッショナルなものを感じ、「お金を取るってのはこうゆうことなんだな」と感心しました。公演後の乾杯にもちょっとだけご一緒させて頂いたのですが、皆さんの溌剌とした様子と楽しそうな笑顔を食い入るように見ていて思ったことは、皆さん自分の劇団を本当に愛しておる。(僕にはもうそう映りました)劇団をよくする為に、芝居をよくするために、お客様に満足していただくために!という皆さんの気持ちがとっても現れていて、すごくまぶしく映ったのでした。

一方ヤマモダンはどうか。どうなのか!
ちなみに今回僕は一人で観に行ったのですが、他の3名は後日同じ日に観に行ったとのこと。

内容はコントライブでした。ハンニャ―ズさんらしいよく練られたコント。今回は設定から一クセあるものが多いように感じました。そういったコントが好きなので楽しかったです。ネタの展開もよく練られていました。そのネタの持つピラミッドの頂点目指し「言葉」を積み上げてく、っていう素敵な表現を当てはめてみました。これはもう一つのブランドですねぇ。
でもそんな中、もうちょっと裏切りが欲しかった。観ている人の期待・予測(こう展開していってほしい!こう膨らませていってほしい!)に、答えるのか・裏切っちゃうのか、ということでしょうか・・・。
僕もたまに悩むのですが、期待に答えるのは絶対必要なのですが、あんまり期待に答えてもそれはあくまで観ている人の予想の範囲内であって、お客さんの脳みそをあまり超えれてない。それだとやってる方としては物足らないのです。
僕は裏切ろうとしてよく失敗しますが、「期待に答えつつ絶妙にはずす」ことができればいいですねぇ。
言うが安し!
あと、今回役者の皆様の演技がとてもよかったです。力みすぎず緩すぎず、時に余裕すら見られる演技は見ていて心地よかったです。公演後の乾杯にもちょっとだけご一緒させて頂いたのですが、皆さんの溌剌とした様子と楽しそうな笑顔を血眼になって見ていてズドンときたのは、皆さん自分の劇団を本当に愛しておる。(僕にはもうそう映りました)劇団をよくする為に、芝居をよくするために、お客様に満足していただくために!我ら、ここに在り!!という皆さんの気持ちがとっても現れていて、すごくまぶしく映ったのでした。
 
宣伝:次回えじりの台本をハンニャーズの女優陣が演じてくれます。素晴らしいスタッフと役者。そしてキャプテンの演出。羨ましいなぁ。羨ましいなぁ。
山本も本でも役者でもなんでもやるよ・・・
author:talk-street, category:観劇, 16:48
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松崎バックチャックス
久々の観劇でした。ちょっと前まで自分たちがいた会場がまったく様変わりしていて驚いてしまった。洒落てるし合理的。真似したいけどしたら怒られるのかな。
今回の見ものは何と言っても作者が3人ってこと。どなたも新潟を代表する脚本家さんであり、キャリアも長いし作風も三者三様。場所・人物と、ある限られた条件のもとでの脚本だから、尚更その違いが顕著に出るはず。と、そう思って足を伸ばしてみたのですが・・・
観終わった後の率直な感想として、3作品とも意外と似ていた!
確かにカラーの違いはあったけれども、思ったより似てた。言われなかったら同じ人が書いたといっても納得しちゃうかも。
と、僕が期待している箇所が変なのかも知れないのですが、もっともっとカラーの違いがくっきりしてた方が、企画としての醍醐味が出たのではないかと思ったのです。僕が勝手に求めた願望だから、叶わなくたって仕方がないのですが。そう思っちゃいました。

内容ですが、やはりどの作品も脚本が凄い。僕には当然あんな本は書けない。人物が立っていて、とても滑らかに話が進んで、最後にはきちんと収束する。(シダさんの本はきちんと収束はさせなかったと思うけど、なんだか最後までフンワリと靄がかかったような、その不思議な緊張感が好きでした。)
「人物を描く」って凄いよなぁ。逆に言えば、人さえ描けちゃえばドラマになるのかな。
『台本書いてるとね、登場人物が勝手に喋りだしてくれるんですよ』
とか言ってみたいですよねぇ。こんなむかつく言い方は誰もしてない筈ですが、どうせなら鼻にかかった感じで言いたいですねぇ。

どうしても自分のネタと(僕等のは台本ではなく、「ネタ」です)比べてしまうけど、僕は人物が描けない。部分部分の笑いどころの積み重ねが、そのまんまストーリーになるってのがよくあるパターン。その辺がコントらしい、自由なところなのかも知れないのですが。
そういった意味で、今回の公演は「笑い」の点ではおとなしめでした。「笑い」はあくまでスパイスとして使われていて、やっぱり見せたいところがヤマモダンと違うのだなぁ、と改めて思いました。

けども企画としてこんなにお得感があるのも珍しいですよね。2回3回と続けてくれないかな。3人の関係も徐々に変化していきそうで楽しみです。
そうそう、映写がとってもよかった。悔しくなりました!レピッシュもよかった!頭から歌が離れません。
author:talk-street, category:観劇, 23:54
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みんな昔はリーだった
1月20日(土)、リュートピアにて大王こと後藤ひろひと「みんな昔はリーだった」を観てきました。久々の観劇でした。最近スカパーで3つほど観た後藤ひろひと作品がちょっとはずれだったこともあり、半分だけ期待して観にいきました。よかったです。今回は面白かったです。7500円の高さの割りにはとっても軽い作品だったけど、さすがはエンターテイメントをこよなく愛する後藤ひろひとでした。
あまり偉そうにいうのもなんですが、後藤ひろひと作品の前半部分(ドラマが動き出す前の最初の3・40分くらい)は結構当たりはずれがあります。エンターテイメント過ぎて、こってこてになってしまったりします。
今回はドラマ自体がそれほど波のないものだった上に、ものすごい爆発的な仕掛けや笑いがあるわけでもなく、結構淡々と、でもある水準以上の笑いを確実に取っていた、という印象でした。そういった意味では平均的な作品ではあったけど、このレベルの舞台が3000円くらいで毎回見れるのであればすばらしいことだと思います。7500円だったけど。けどやっぱりラストのDVDをみんなで見るシーンは大好きだったし、後藤ひろひとってほんとに優しいなぁと思いました。
最後は客席のほとんどがスタンディングオベーションでした。「あーこれで新潟は田舎に見られそうだな」と思いながらすくっと立ち上がり、渾身の力を込めて拍手を打ち鳴らしました。だって7500円を差し引けば満足だったもん。
author:talk-street, category:観劇, 21:13
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